319 :恋人は名無しさん:2010/04/12(月) 13:30:09 ID:4Vil1iLGO
わかったお。
あなたが眠っている間に
1回した。
実は彼も童貞だった。
彼女と実は別れてなかった。3つのうち1つ正解?


320 :恋人は名無しさん:2010/04/12(月) 13:35:30 ID:+uahriA0O
つ【睡眠薬を仕込んだ】


321 :恋人は名無しさん:2010/04/12(月) 13:36:19 ID:YUTOZzo60
>実は彼も童貞だった。

これだと奴隷契約とまでは行かないだろうから
彼女と別れてなかった、に一票w


322 :300:2010/04/12(月) 13:44:28 ID:xK6KRlIC0
早いレスありがとうございます。
>>319
全部はずれです。そういうのではないです。
>>320
それはないけど、
お酒は彼からもしきりに勧められていました。
>>321
そういうウソではないです。
奴隷は彼から半分志願してきました。
実は許してますよw


昨日、旦那にも、私とのことをどう思っていたか書かせました。
ただ、あまりにも膨大で、すれ違いの内容もあるので、ちょっと公開は難しいかも。


327 :300:2010/04/12(月) 14:04:43 ID:xK6KRlIC0
期待させてすみません。
確かに、こんなに焦らされたら私もキレる。

旦那凝り性なので、内容が正確すぎる。
今から修正して投下します。
すれ違いは許して下さい。


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332 :300:2010/04/12(月) 14:43:24 ID:xK6KRlIC0
嫁とは中学からの同級生で、お互いの家はなんとか歩いていけるくらいの距離。
嫁は成績も上位で、運動もできて、かわいい。
学級委員も歴任。性格もサバサバしていて明るく、男女関わりなく話す。
家はメチャメチャ金がある訳ではないが、老舗の酒屋を経営していた。
会社自体は大きくないが、自営業というほどの小規模でもない社長の娘ということになる。
身長は160で、全体にスレンダー。
部活での活躍など、日の当たる道をずっと進んでいた。
日に当たりすぎたか、やや浅黒い肌を気にしていた。

俺は平均よりやや上くらいだったが、子供の時から理系で成績にも性格にも偏りがあるタイプ。
部活も男子の少数派だった吹奏楽。変わり者状態。
そして、公務員一家。その後、俺は道を踏み外す。

中3で初めて同じクラスになる。
それまで、話したこともなかった。
ただ、嫁子の兄とは部活が同じで先輩後輩。
少ない男子部員は結束が固く、体を動かしたい時期で、練習後にはサッカーやバスケしていた。
お陰で、吹奏楽部男子は、運動がそこそこできた。
嫁兄とは、中学生ながら二人とも車が好きで、特に仲が良かった。


333 :300:2010/04/12(月) 14:44:34 ID:xK6KRlIC0
嫁子とは修学旅行で同じ班になり、班長と副班長で仲良くなる。
嫁兄から話は聞いていたようが、嫁子にしてみれば、俺の変わった言動が印象的だったらしい。
癖はあるけど、責任感はあるので信頼はできる人だと感じたようだ。
嫁子は、学年で可愛い子の名前出したら5人以内に入るのに、あまり付き合ったという噂はない。
中学に入ってから、2人ほど付き合ったことはあるようだが、どちらも一ヶ月も持たなかった。
人当たりがいい為、脈ありと思えるので告白する奴は多数いたが、撃沈していた。
当時、俺は別の子が好きで、嫁子は可愛いが眼中にない。
さらに、嫁兄の妹なので対象外だった。

2学期の途中、日暮れも早くなる頃、
放課後、教室で一人で明日の宿題してた。
そこへ、嫁子と友達が深刻そうに帰ってくる。
なんでこんな時間にいるの?
お互いそんな空気が流れた。
でも、嫁子は俺の方に寄ってきて、急に笑顔で勉強を見てくれた。
友達も寄ってくるが、ちょっと深刻そうな顔してた。
途中、俺がペン回ししてたら、勢い良く吹っ飛び嫁子の肩にあたる。
あっ、となって…。
嫁子が急に泣き出した。
俺、びっくり!
先が尖って刺さった?
まずいよ、まずいよ。
そこで、友達が嫁子をヨシヨシしてた。
落ち着いて少し喋り出す。
嫁子は学年でもダントツ一番のDQNのことが、中学に入学してからずっと好きだった。
DQNはすでに、学年かわいいランキング上位のDQN子と付き合っていた。
嫁子はスカートくらいは少し短くするタイプだったが、基本まじめ。
俺はDQNとは2年の時に一緒なクラスでたまに一緒にいたが、確かに基本いい奴。
でも、悪さを自慢する姿は本当にアホだった。
学級委員が不良を好きになるという、ありがちな話。
嫁子には悪いが、賢いと思っていた嫁子が、見る目無しのバカに感じた。
俺にはワルい要素なく、俺は嫁子にとって、対象外だと強く感じた。


334 :300:2010/04/12(月) 14:45:49 ID:xK6KRlIC0
嫁子は失恋と勉強は別だったようで、域内で一番の進学校へ合格。
俺は受験失敗するも、中堅の進学校に引っかかるorz
嫁子とは高校時代、数回すれ違ったくらい。
嫁子はDQNに振られたことで、少し変わった。
今までずっと好きな人がいて、他の男子は友達だったが、自分がモテることを自覚した。
かなり調子に乗ってきたというか、性格が少々悪くなってきた。
すっきりして大人な感じになり、何故か身長も伸びて165超え。
成長は胸にも至り、スレンダーながらも、胸も大きくなる。
身長の高さからか、ちょっとキツめな印象になった。
高校時代は、庶民的な可愛さから、お嬢様な方へ変わる。
俺は物理系に進み、女子とは無縁な世界に進む。
嫁子も同じく理系だったが、女子多数の医学系の生物クラスへ。
受験で嫁子は第一志望の旧帝大医学部をまさかの不合格。
ランクをかなり落として、地元の国立大の看護科に入った。
俺は何校も落ちつつも、なんとか県外の三流工学部へorz

春休み、嫁兄が車を買って帰省しており、久々に会って長話。
嫁兄は大学で酵母菌と遊んでるようだ。
ついでにチョイオタな二人は、その頃すで沈静化していた、エヴァの話で盛り上がる。
そのうち嫁子も、帰ってきた。
中学でショートだった髪はロングになっていた。


335 :300:2010/04/12(月) 14:46:49 ID:xK6KRlIC0
俺達二人は、馬鹿話しながら嫁子にエヴァを勧める。
数年ぶりに会話した。受験失敗は吹っ切れているように見えた。
嫁兄は嫁子にかなりバカにされていたが、その後エヴァを観たようだ。
表面上はいつもと変わらなく見えたが、今まで順風な嫁子にとって受験の失敗は堪えたようだ。
初めての失敗らしい失敗に、嫁子は暗いエヴァの世界にどっぷり浸かった。
それを知るのは2年後。
ついでに嫁兄の持っていたマンガ・アニメの世界へ少々足を踏み入れる。


大学に入って、俺に彼女ができる。身の丈にあった、普通の子。
成人式の帰省で、中3の時のメンバーが集まり再び交流が始まった。
もちろん、嫁子もいた。
「彼女できて生意気だ」
と責められる。
嫁子に彼氏ができたという話は聞かなかったが、相変わらずモテるようだ。
この時から、盆暮れなどに、定期的に飲みに行くようになり、今に続く嫁子と交流が始まる。
毎回、みんなと近況を話す場になった。
嫁子は嫁兄の影響か車に詳しくなり、マンガ・アニメで俺とはよく話をするようになった。
どうも、そういう友達はいないらしい。
まあ、女子にはそういう趣味の子は好くない。
嫁子は途中、看護から薬学に転科。それでも、女子は多いようだった。
転科の都合、授業が相当忙しくなったようだが、もともとオーバースペックな成績。
実質、主席卒業のようなおまけつきで製薬会社に就職。
俺はなんとか就職難を乗り切り、地元で狭く暗いところでドライバーを握るエンジニアの端くれになるorz
彼女とは遠距離になる。


336 :300:2010/04/12(月) 14:47:36 ID:xK6KRlIC0
嫁子は男性が増えた会社で、モテ過ぎからかツンぽくなりはじめる。
合コンに参加してるような話はよく聞いたし、良さそうな男の話を女同士で会話しているのも聞いたことがあった。
同窓会で酒が回ると、嫁子のツンは薄くなり、中学時代のサバサバを感を取りもどす。
嫁子に限らず、みんな中学の頃に戻ったような雰囲気は好きだった。
密かに、ジャンプを毎週読み、逆シャアの最後についての解釈で俺と語り、車にも詳しい腐女子嫁子。
俺には数少ない友達の女性だった。

嫁子は忙しい研究職、長時間労働で休日出勤もあり、職場の雰囲気はいいようだ。
俺は不況の煽りを受ける現場、暇な時期の強制有給消化、経営陣は諦めムードの空気。
給料は残業代も含め、嫁子の方が圧倒的に上。
就職して二年ほどで、遠距離の彼女とは疎遠になってくる。
しかし、嫁子が特別可愛すぎで他が低く見える。
本音では、嫁子と付き合いたいと思っていたが、あまりに違いすぎる。
しかも、嫁子はちょっとヤンチャなのが好みで、俺のことは友達だと思っていた。
身の程知らずの行動にでるより、このままが良かったヘタレ・オブ・ヘタレな俺。


軽オープンカーの中古を、大学時代から乗る嫁子。
20代中盤で嫁子は貯めた金を使い、俺の憧れていた舶来オープンカーを購入。
俺はマニアックな中古の国産orz
さすがに、資金援助はあったようだ。
100マソ程度で国産コンパクトカーを買ってやろうかという嫁父。
さらに嫁兄もたまに乗せてもらうことを条件に、100マソ程度の資金援助をする。
これらに自己資金を合わせて買ったようだ。
嫁子と嫁兄は社長の子息であるが、それほど小遣いをもらってはいないことを、俺は知っていた。
でも、服や持ってるモノはなんとなく品が良く、それは嫁家の行動やモノ全体にも言えた。
イヤミな成金ではなく、落ち着いた老舗。
嫁父はクラウン。商工会ではちょうどいいらしい。
嫁兄は初代ロードスター。相当距離を走っているが、細かいメンテに命を掛けてきれいに乗っている。
何かを取り付けたりするようなことはなく、金は全然掛けてない。手放すつもりも無いようだ。
俺達は、夜な夜な夜道を走るような車好きではなく、
どこかへ行ったことや、車自体の話をすることが好きだった。


340 :300:2010/04/12(月) 15:14:26 ID:xK6KRlIC0
俺は嫁子の左ハンドルMTの某ドイツ車を触れるだけでハァハァ状態。
嫁子は買い物やドライブで俺に運転をさせ、タイヤ交換や洗車、簡単なメンテも要求してくる。
俺と嫁兄は共に作業要員。
嫁子は調子にのって俺を下僕扱い。
乗りたいならと、マッサージを要求してきたこともある。
ちょっとモッキした。
俺の気分は犬。
でも、洗車後など、外食=ラーメン屋な俺が足を踏み入れないようなオシャレな店で、メシを奢ってくれることもある。
オシャレな店といっても価格は常識的で、ラーメン大盛りトッピング全部乗せと変わらないくらいだった。

この頃、お互い仕事では、新人ではなくなり中堅に差しかかるところで、かなり対照的な状態だった。
仕事で帰りは遅く、働くことが楽しい嫁子。
俺は停滞した職場にあって、無駄にダラダラした残業などに嫌気がさしていた。
早く仕事を終わらせて帰るような内容の、ハウツー本を読み始める。
俺だけ定時に片付け始め、会社に貼ってある誰も守らない残業禁止の標語などを大声で読んで帰った。
そのうち亡霊のような御用組合から声が掛かる。
「要領だけの男」と呼ばれながらも、休日出勤や夜間作業などは断らず、
疎遠だった彼女とは休みが合わずに別れた。

それからしばらく、20代の折り返しを過ぎて少し経った頃に、嫁子は研修の為、しばらく上京することになった。
初めての一人暮しのようだが、楽しくやっているらしい。
それまで俺と嫁子は月に1回程度会い、メールは一週間に1回程度。忙しい時は会わない。
しばらくして俺にも、会社から東京へ日帰り出張するよう言われた。
組合の簡単な会議が金曜日に開催されて、解散後は自由。先輩に聞くと、終了後は東京で遊んでくるのが普通のようだ。


341 :300:2010/04/12(月) 15:15:50 ID:xK6KRlIC0
上京を嫁子に連絡すると、夜に飲みに行こうと誘われた。
ついでに、地元の名菓が食べたくなったから買って持ってこいという指示が入る。
さらに、嫁子の実家から届けて欲しいものがあるから、寄って来いと追加命令。
何様だ…。
木曜日は半日有給にされて午前中で帰宅。
俺は昼過ぎに嫁子の家に荷物を取りに向かった。
嫁母は専業主婦。
「あらー、俺君。ようこそ、久しぶり。もうきちゃったの?」
嫁母は夕方か夜にくると思っていたようで、まだ準備できていないようだった。
「ごめんね、嫁子が我侭言って。恥ずかしいわ」
俺は再び来ることを伝えると、お茶出してきて強く引き止められた。
嫁母はのんびりと準備してるうちに俺との話に夢中になる。
俺への質問が8割。
得られた嫁子の情報は、家族以外で部屋に入った男は俺しかいないらしい。
学生時代は女性ばかりの環境にいたようだ。
友達の一人が結婚したので、友人何人かが焦りだし見合いコンパにいった。
いろいろ話してると電話が鳴り、嫁母は町内会の用事で近所の人の所へ行くことになった。
さすがに一旦、帰ろうかと思ったら、宅配が来る時間帯なので、留守番して受け取って欲しいとのこと。
親子揃って俺に頼みすぎ。まあ、信頼されてるのだろうなとも感じた。
盆に載った大量の高級なお菓子とテレビのリモコンをテーブルに置き、ハンコ渡されて、車で出て行った。
俺は子供か?
子供なのでいたずら心が出て、嫁子の部屋を物色することにした。
車の音が聞こえたら、すぐ戻ろう。
嫁兄も嫁父も仕事。もしもの事態に備えて、インロック。
今回の手間賃として、下着くらいみてもいいだろうと思った。
部屋は何度か入ったことはあるが、無人の部屋に入ると心拍数上昇。
背徳感とワクワクが半々なドキドキ。


342 :300:2010/04/12(月) 15:17:42 ID:xK6KRlIC0
俺の散らかった部屋と違い簡素な部屋。
研修の為、日常使う現役の道具は激減しており生活感も希薄だった。
もちろん、下着なども僅少。
それでも、なかなかの収穫。
嫁子よ、残念ながら、ブラのサイズは見切った。
スレンダーなのに期待通りデカイ。
迷彩柄のワンサイズ上のブラには、大きめパッドを搭載w

ここまでで、10分も経ってない。
棚の奥にカバーの掛かった場所を発見。
そこだけ趣が違う。
仕事で「閃きだけで粘りはない」と言われた俺の勘が、これは確認せよと告げる。
数冊のオシャレな手帳や、勉強用ではないかわいいノート。
ノートは中学くらいの時の日記のようだ。
高校くらいから、予定用のおしゃれな手帳。欄外に日記。
大学では予定用と日記用に分けたりしながら使い方を模索している。
大学後半から携帯の小型手帳と、長期用の大型手帳の2種類になる。
こやつ、やりおる。
小型の携帯手帳は使ってるのを見たことがあった。基本メモで仕事や遊びの予定が入っている。
欄外に走り書きなどがあり、多分仕事の内容。


343 :300:2010/04/12(月) 15:18:23 ID:xK6KRlIC0
長期用の大型手帳は予定表を転記してるようだ。
この大きさでは、小さいバッグに入らない。
部屋で書いているのだろうか。
独り言は自己分析や人間関係。
「GT」はカールズ・トークのようだ。ここには長々と書いてある。
まず、中学時代から。内容は薄い。
詩のようなものが書いてあるw。
嫁子の前で口に出したら、発狂して殺されるような出来栄え。
早速出てくる中学時代のDQNについて。時間ないから次。
部活や、授業、そして大半を占める友達との話。
そのうち、中学時代にしてはかなりの文章量の内容を見つけた。
それは、性感染症の授業の時。俺も、同じビデオ見てその後話があったことを覚えている。
それは数ページに渡る。かなりのショックを受けたようだ。
修学旅行で俺登場。俺への評価はかなり良い。
しかし、DQNと比べたら数行。失恋の内容もあった。
高校時代。進学校といえど、やはりDQNはどこにでもいる。
さっそく好きになったようで、仲良くなり付き合うことへ。
一週間程度でキスをされる。それはディープだったらしく。激しく拒否った内容だった。
あんまり知らない人とキスなんてできない。
「粘膜と粘膜を簡単に触れるなんて有り得ない」らしいw
それでお別れ。

時間がない。俺は最新の日記に目を通した。
6月頃までで終わっている。
今は9月。今使っている手帳は嫁子の手元にあるのだろう。
学生時代と変わって、仕事の内容が多く会社の人間関係の話が大半。
俺の話もチョコチョコとある。


344 :300:2010/04/12(月) 15:19:03 ID:xK6KRlIC0
そこで、驚愕のタイトルにクギつけになった。

「腐れマ○コ」
残業が始まって空気が変わる、19時半頃。
いつものように声を荒げながら電話を思いっきり切ったA主任。
切った電話に向かって「この腐れマ○コが!」と叫んでいた。
Aさんを止める後輩キャラBさん。
B:「Aさん、ヤバいですよ。まだ女性いますから。ストップ」
A:「あ、ヤベ。今のなし」
B:「Aさん。セクハラですよ。課長からですか?」
A:「うるせぇ!」
B:「イテッ!」
イジられキャラのBさんに一蹴り入れて、タバコ吸いに部屋を出てゆくAさん。
一緒に着いて行くBさん。相変わらず仲がいい。
机でPCを打つ私は聴こえない振りをしたが、思いっきり聴こえた。
というか、「腐れマ○コ」ってどんな状態のこというのだろ?
C美は「もう1年も彼氏いない、締まってきたかも」っていってたし、
D子は「私も、処女になってもう3年半だよ。マ○コ、カビってるかも」と言っていた。
私、一回も使ってないからどうなんだろ?
使わないと腐るのかな?
使いすぎで腐るのかな?

「腐れマ○コ」ってなんかすごい表現かも。こんなの言われたら、キュンってくる。
濡れちゃうかも(笑)なんてね。
ちょっといじめられたいかも。でも、痛いのはダメ。
ってゆうかコレ、読まれたら、親泣いちゃうよね。アハハ(汗)


345 :300:2010/04/12(月) 15:32:44 ID:xK6KRlIC0
……………!!!
どうも、会社のAは男の先輩でBは後輩らしい。Aは口が悪いが、女性受けするタイプ。
基本、この人は何を言ってもセクハラにはならないようだ。
C美とD子は、俺も知ってる嫁子の友達。
それよりも、爆弾発言。

「私、一回も使ってない」

(((( ;゚Д゚)))
嫁子、26で処女?
それに「アハハ」じゃねぇよ。
ホント、これ読んだら嫁父号泣するぞ。

俺は、さらに読み勧める。
長文の内容は大半が、仕事の人間関係や読んだ本の内容。
その解釈も気にはなるが、今はどうでもいい。
俺の内容が目に入る。
C美と喫茶店で長く話してる時のようだ。
そのうち俺が出てきた。
俺男は、身長も高い(180)、タバコも吸わない、暴力は絶対に振るわないし、趣味も話も合う。
ポイントは高い。でも、男として押しがない。
鹿は水を与えれば飲む。でも、俺男は水を与えても飲まない。
あいつは鹿以下。
鹿以下野郎。俺男。今度から、鹿以下と呼ぶことにする。


346 :300:2010/04/12(月) 15:34:31 ID:xK6KRlIC0
俺男についてC美と話した。
C美と草食系男子の話をする。
でも俺男は、草食だけど、もっとひどい。
あいつは、鹿以下野郎。
だから、草も食わない草食系だと思う。
C美、バカ受けしてた。


……うむ。
まだ当時は草食系が一般的な言葉ではない時期だった。
うまいこというな。誰もいない部屋で、むなしく笑う。

他にも、いろいろあった。

たまには嫁兄の車に乗りたくなり、二人でドライブした時の話。
俺男が「ロードスターのサイドブレーキは助手席側にあり、操作しようとすると助手席の人の膝辺りに手が向かう。
女性が隣りなら、膝に触れる理由を自然に与えることになり、二人の関係にきっかけを与える車だと開発者が話していた」
とかいうから、触るのかと思えば、何もしない。
一体何なの?生殺し。でも、もし聞いたら、「そんなつもりないよ。言いたかっただけ」って絶対言うはず。
鹿以下野郎だ。

……ホント、当たってる。
「言いたかっただけ」、間違いない。
「よく知ってるね」と言われたかった。

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